【テニス】衝撃記録。。攻撃テニスを作った伝説の男、ジミー・コナーズを紹介！【スーパープレイ】

コナーズのラケットってめっちゃ硬い時代のアルミとかの印象がある

全盛期の1970年前後とかはリアルタイムで見た事無いので何とも言えないが、歴史を紐解き記録に目を向けたら全米で芝、土、ハード3種類のサーフェスを制した唯一のプレイヤーだとか。昔のＧＳ大会は全仏オープン以外の3つは全て芝コートだったらしい。だからバックはシングルハンドにネットプレイヤーばかりだったんだなと再認識する。

実際にコナーズのプレーを初めて見たのは1991全米なんだが確か37才で全米ベスト4進出して話題になったと記憶している。その頃のテニス界は30才引退時期みたいな頃だったから男子テニスで37才現役は驚異の長寿プレイヤーだったと記憶している。今は選手寿命延びて40才まで現役選手増えたけど1990年代では考えられない長寿プレイヤーのコナーズ。

エバートとのラブロマンスも記録確認してくると出てくるし、確か1993年か1994年にナブラチロワと男女激突したはず。本来なら対戦相手はセレスだったけど代役でナブラチロワ。ナブラチロワはシングルスコート。コナーズはダブルスコートでコートハンデ設けたがコナーズ圧勝で終わりやはり男は強い。と改めて思った。

今で言うならフェデラーVSセリーナの激突みたいな感じか？見てみたいな。コナーズ、マッケンローと1970年代～1980年代レンドル台頭まで王国築いた。さらに遡るとロッド・レーバー、ケンローズウォール女子ならコートにキングがグーラゴングとか歴史に名を刻む選手が出てくる。その地代からの若手コナーズ登場でボルグ～マッケンロー～レンドル～と言う王者の系譜か？

セリーナ全盛期なら、1970年代～1980年代前半のコナーズ、ボルグとガチンコ激突でかなり良い勝負になるんじゃないかな？(この時代のボルグ、コナーズの1stは170～180㎞程度)見てみたいなと妄想が膨らむ。コナーズ、マッケンロー、ナブラチロワこの3人の活躍でサウスポー=天才のイメージが世間に定置した気がする。

コナーズは残念ながらコーチとしては花開かなかったが、歴代最強ランキングでは、ベッカーやエドバーグ、ビランデルらのカテゴリーより、ちょい上の位置に収まるかと。印象としてやはりマッケンロー、レンドル、ボルグよりかはちょい下に感じるんで。

コナーズの現役を見た事はなかったですが、どんな感じかすごくわかりました！フォアとかほぼコンチネンタルでラケット立ててるように見えるけど、鋭いパッシング打ててるし、手首が強かったんですね。

ナブラチロワと対戦？

昔のテニスジャーナルのインタビュー記事では”おれはアガシやクーリエのようにやたらボールを叩いたりしない。タイミングよく返すことだけだ”と言っていてパワーヒッターと呼ばれることが不快だったようだけどね。

っていうより俺テニスのことなんも知らんけどスカートの人居ない？

今強いのは皆30代。。どういうことだ？

結局、ナブラチロワとの対戦が一番歴史的だったのですね。

今のテニスのスピードはハンパないな。ラケットの進化と体の使い方の進化なのかな。