【硬式テニスレッスン】ラリー練習をするときに注意すること【榊原太郎のヒッティング】

テニス!

ラリーで注意していたことはテイクバックの時に、ラケットが上からこう回ってしまいやすい癖がついているので押してしまったりというミスが出てしまう。
なるべく落とせるようにして内転、外転、内転を使ってラケットヘッドをここで走らせる。
それをやるためにはどうしても体の横向きが必要になりますので、こうならないで体がしっかりと横向きに入れるように意識してフォアハンドを打ってます。
バックハンドは最初の構えが低くなりがちですので、そうではなくなるべく高めに構える。
バックハンドはまだまだなんですけど高めに構えて落下する力と外へラケットヘッドが抜ける力でバーンとヘッドを走らせて打ちたいんですけど、僕の癖としてどうしても低めに構えてしまって体を固めて打とうとしてしまう癖があるのでそれをなるべく固めないで柔らかく振れるように
意識してやっています。
最初はどうしてもミスが怖くてどこか体の一部分を固めて、固めることで安心感を得て返したくなりやすいんですけどもそうすると相手のいいボールとかに対応が効かなくなってしまいますので初中級のうちからなるべくなら体の各関節はゆるゆるにしたまま体の動きでボールを飛ばすという練習をされるといいと思います。
面を作って面でぶつけて返した方が安全には返るんですけども結局安全に返す安全に返すだけが出来るようになって自分から打っていったり決め切ったり出来なくんなってしまいますのでそれだったら最初からしっかりラケットヘッドが走る打ち方を身につけていった方が効率的だと思います。

榊原太郎
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5 COMMENTS

orotnas

2球目まで手前側がモーリーさんで「急激にうまくなって絶好調なのか?」って思ったけど、3球目でそうじゃないのがわかってちょっと安心した。

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原兵太郎

フォアハンドは腕の内転、外転、内転を使うと言ってましたが、プロネーションのことですよね。プロネーションしてラケット面を伏せた状態から慣性が働いてラケットヘッドが遅れることで自然と回外(スピネーション)し、伸張反射を利用してひねり戻されて再度プロネーションしてインパクトする。言葉では難しいですね。要は前腕部分でのひねり戻しを意識していることと思いますが、多分トッププロはこのひねり戻しの動きを股関節や体幹、膝や蹴り出しなどすべての関節において運動連鎖として行えていると思います。

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むん むん

楽しく視聴させてもらっています。この動画について質問があります。

このフォアの内旋外旋内旋の動きや、バックの高くあげるテイクバックは誰かからアドバイスをもらったのですか?

私は硬式テニス経験20年以上ですが、あるプロから全く同じアドバイスをもらい、かなりレベルアップしました。ただこの考え方はまだ一般レベルのプレイヤーの中ではマイノリティな考え方のように思います。

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大忠津

凄く綺麗なフォームで、凄く好きな感じです!

2点質問させて頂きたいのですが、、
初級中級者は、肩から手首までで、逆にある程度を部分的に固めた状態でスイングするほうが上達を見込めるような感じがするのですが、考えをお聞きしたいです。
※肘から手までの回内動作に注目し、打点とラケットが少し立つ状態で打つタイミングのイメージを掴むため

あと、この打ち方であれば相手はボールの伸びをかなり感じると思うのですが、打球は回転超過気味なイメージを感じました。。ボールのキレや伸びを活かす為、左足を軸にするような体重移動と回転運動も必須条件だと思うのですが如何でしょうか??

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